
アイナ・ジ・エンドの本名と出身地は?
アイナ・ジ・エンドって芸名っぽいけど、本名や出身地って意外と知られてないんですよね。
この記事ではまず、彼女のルーツを探るところからスタート!関西出身の彼女がどんな環境で育ってきたのかを紹介していきます。
次の見出しでは、本名や名前の由来にも迫っていきますよ。
本名「飯谷愛菜」の由来と読み方
結論から言うと、アイナ・ジ・エンドの本名は「飯谷愛菜(いいたに あいな)」です。
芸名の「アイナ」はこの本名からそのまま取られていて、ファンからは親しみを込めて「アイナちゃん」と呼ばれることも多いですね。
なぜ「ジ・エンド(THE END)」という少しダークでアーティスティックな名前をつけたのかというと、BiSHとしての活動時代に「終わりから始まる表現者でありたい」という思いがあったからだそうです。
ちょっと中二っぽく聞こえるかもしれないけど、アーティストとしての哲学を感じますよね。
ちなみに彼女のハスキーボイスは声帯結節を患っていた影響だそうで、その声を逆に個性として活かしてるのが本当にカッコいいです。
名前にしても、声にしても、すべてが彼女らしさに繋がっている感じがしますね。
次は、彼女が育った大阪のエピソードを見ていきましょう!
出身は大阪府!地元時代のエピソードも紹介
アイナ・ジ・エンドは大阪府出身なんです。
特に万博記念公園の近くで育ったという情報があり、自然に囲まれた環境で過ごしてきたそうですよ。
学生時代からダンスに熱中していて、かなり活発な子だったみたいです。
通っていたのは「履正社高校」という大阪では有名な私立校。
この高校はスポーツ強豪校としても知られていて、甲子園に出場する野球部なんかも有名ですよね。
その頃からすでに「表現すること」に強い興味があったようで、地元の仲間たちとダンスイベントに出たりしていたそうです。
その中のひとりが「アイナは歌もやるべき」と背中を押してくれたことで、音楽の道を目指すきっかけになったんですって。
大阪という人情味あふれる街で培った感性や、関西弁交じりの飾らない人柄は、今でも彼女の魅力の一部として表れてますよね。
アイナ・ジ・エンドの経歴がすごすぎる!
本名や出身地を知ったところで、次に気になるのはやっぱり「どんな道を歩んできたの?」ってことですよね。
アイナ・ジ・エンドの経歴は、まさに波乱万丈でありながらも超ドラマチック。
BiSHでの活動はもちろん、ソロデビュー、映画主演、声優までマルチに活躍してるんです!
次の見出しでは、BiSHに加入する前の彼女がどんなことをしていたのか、デビューまでの道のりを紹介していきます♪
デビュー前の活動とPARALLEL時代
アイナが音楽の道に進む最初の一歩は、ダンスユニット「PARALLEL」から始まりました。
もともとはyucatのバックダンサーとして活動していた仲間たちと組んだグループで、ここで彼女は“表現する楽しさ”に目覚めたそうです。
ただ、当時はあくまでダンサーとしての活動が中心で、まだ歌手ではなかったんです。
でもある日、仲間から「歌もやるべき」と背中を押され、思い切って上京を決意。
この時点で、もうアイナの中には「自分の歌で人に何かを伝えたい」という想いが芽生えてたのかもしれませんね。
そして2015年、BiSHのオーディションを見つけて即応募!
この判断が、後の大ブレイクに繋がる大きなターニングポイントでした。
次は、BiSH加入からソロデビュー、女優活動まで一気に振り返ってみましょう!
BiSH加入とソロデビューまでの道のり
BiSHに加入したのは2015年3月。
当時のアイナは、音楽活動はほぼ未経験だったけど、ダンス経験を活かして、パフォーマンス面ですぐに頭角を現しました。
BiSHの振り付けはなんとすべて彼女が担当!それだけでもスゴすぎる。
そして2016年には声帯結節を患い、手術のために一時活動休止。
でもその経験が「歌への想い」をより強くしたみたいで、復帰後はさらに深みのある歌声に進化したんですよね。
手術ではハスキーボイスを残すために一部をあえて切除しなかったってエピソード、まさにアーティスト魂…。
2018年にはWACKの総選挙でソロデビュー権を獲得。
BiSHとしての活動と並行しながら、ソロでも「THE END」など話題のアルバムを発表していきます。
2021年の「THE FIRST TAKE」出演では、歌唱力の高さがネットでも大バズりしましたね!
アイドル枠にとどまらず、「アーティスト」として評価されるようになったのはこの頃からかもしれません。
映画主演や声優などマルチな活躍も!
音楽だけじゃなく、実は女優や声優としてもすっごく評価されてるのがアイナ・ジ・エンドなんです!
2023年には映画『キリエのうた』で初主演&初映画出演という超大型デビュー。
しかもこの映画でなんと「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しちゃうという快挙まで達成しました!
それだけじゃなく、アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』では、ポーシャというキャラの声優にも挑戦。
独特のハスキーボイスがアニメの世界にもぴったりで、「違和感ゼロ!」って声がSNSでたくさん上がってましたよ。
さらに2022年には、ミュージカル『ジャニス』で主演も務めてるんです。
“歌って踊って演じて泣かせる”みたいな、まさにオールラウンダー!
ここまで色んな分野で結果を出せる人ってなかなかいないですよね。
今後はもっと映画やドラマでも見かけることが増えそうな予感…!
アイナ・ジ・エンドの学歴をチェック!
BiSH時代の激しいパフォーマンスや、ソロ活動での表現力を見ると「学生の頃からすごかったのでは?」って気になりますよね。
実際にどんな学校に通っていて、学生時代にどんな経験をしていたのかを見ていきましょう!
履正社高校時代の思い出と同級生
アイナ・ジ・エンドが通っていたのは、大阪にある「履正社高校」。
ここは全国的にもスポーツの強豪校として有名で、特に野球部は甲子園常連校として知られています。
そんなエネルギッシュな環境で彼女は青春を過ごしていたんですね。
しかもこの学校では、現在読売テレビアナウンサーとして活躍している中村秀香さんと同級生だったことも判明しています!
2人は今でも交流があるそうで、芸能界の第一線で活躍している同級生同士ってなんだか胸アツです。
当時のアイナはまだ今のように“ザ・表現者”ではなかったかもしれませんが、ダンスと音楽に情熱を注いでいたのは間違いありません。
彼女の表現力の土台は、この高校時代にすでに育まれていたんだな〜と感じますね。
ダンスとの出会いと学生時代の夢
アイナ・ジ・エンドがダンスと出会ったのは中学生の頃。
友達に誘われてなんとなく始めたのがきっかけだったそうです。
でも、やってみたらすぐに夢中になって、気づけば学校の帰りもレッスンスタジオに直行する毎日に。
当時から「自分の感情を体で表現する」ことが大好きで、人前で踊ることにも全く抵抗がなかったそうです。
だから高校でもダンスを続け、イベントや発表会にも積極的に参加。
ダンス仲間からは一目置かれる存在だったみたいですよ!
そして、その仲間のひとりが言った「アイナは歌もやるべき」という言葉が、人生を変える大きな一言になりました。
彼女は「踊ってる時、心の中でずっと歌ってた」と語っていて、その感情を“声”で伝えたくなった瞬間だったんだと思います。
この経験があったからこそ、今の“歌うように踊り、踊るように歌う”パフォーマンスが生まれたんですね。
まさに、学生時代の夢が今のステージにつながっている感じです。
さて、お次はいよいよファンが選ぶ!アイナ・ジ・エンドの人気曲ランキングを紹介していきますよ🎧
アイナ・ジ・エンドの人気曲BEST5
ソロアーティストとしても大活躍中のアイナ・ジ・エンド。
その楽曲は、どれも彼女の感情やメッセージがギュッと込められていて、聴く人の心に刺さるものばかりなんです。
今回は、その中でも特に人気の高い楽曲をピックアップして紹介していきます♪
「死にたい夜にかぎって」など感情ゆさぶる名曲
やっぱり外せないのが、2020年にリリースされた「死にたい夜にかぎって」。
MBSのドラマ主題歌としても話題になりましたが、何よりこの曲の歌詞とメロディが刺さる…!
「夜中にひとりで泣いたことがある人ならきっと分かる」そんなリアルな感情が詰まっていて、SNSでも「泣いた」「救われた」って感想が多かったんです。
そしてMVでは、まさに“感情を体で歌う”アイナの魅力が全開!唯一無二の存在感を放ってました。
他にも「金木犀」や「誰誰誰」「あぁ揺れてる」など、独特な世界観を持つ名曲がたくさん。
声の温度、リズム、感情の乗せ方すべてが唯一無二で、「聴く」より「体で感じる」音楽って感じがしますよね。
最新アルバム「RUBY POP」注目の楽曲
2024年11月にリリースされた最新アルバム『RUBY POP』は、まさにアイナ・ジ・エンドの“今”を詰め込んだ作品。
ポップだけどどこか儚くて、でも芯がある…そんな彼女らしさがぎゅっと詰まってるんです!
中でも特に注目されたのが「Love Sick」と「Frail」。
「Love Sick」は劇場版アニメ『モノノ怪』の主題歌にも起用されていて、情緒あふれるメロディが映画の世界観とぴったり。
切なさと美しさが交差するようなサウンドで、リスナーの心をわし掴みにしました。
一方「Frail」は映画『変な家』の主題歌として話題に。
この曲は、壊れそうで壊れない、強く見えて実は脆い“人間らしさ”を描いていて、じわじわくるんですよね。
他にも「宝者」「ハートにハート」「花無双」など、タイアップ曲が多く、どれも“聴くだけでドラマチック”。
アルバムを通して聴くと、ひとつの物語を体験してるような感覚になります。
アイナ・ジ・エンドは韓国籍って本当?
ネット検索やSNSを見ていると、「アイナ・ジ・エンドって韓国人なの?」という声を時々見かけます。
でも実際のところはどうなのか…?今回はその疑問にしっかりお答えしていきます!
国籍は日本!韓国説が出た理由とは
結論から言うと、アイナ・ジ・エンドの国籍は日本です。
彼女は大阪府出身で、日本で生まれ育ったことがWikipediaなどでもしっかり明記されています。
本名も「飯谷愛菜(いいたに あいな)」と、れっきとした日本の名前ですね。
ではなぜ「韓国人っぽい?」という声が出たのかというと、
おそらく名前の響きやメイク・ファッションの雰囲気がK-POPアイドルっぽく見えること、
あとはBiSHが海外でも注目されていたことから、勝手に“韓国のアーティスト?”と誤解された可能性がありそうです。
また、韓国アーティストとの明確な関係性やコラボ歴も今のところはありません。
とはいえアジア圏での人気も高いので、今後はK-POP界と関わるチャンスもあるかもしれませんね!
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・アイナ・ジ・エンドの本名は「飯谷愛菜(いいたに あいな)」
・出身は大阪府で、履正社高校を卒業している
・ダンスユニット活動やBiSH加入を経て、ソロデビュー
・代表曲「死にたい夜にかぎって」や「Love Sick」など多数
・映画『キリエのうた』主演や声優など、マルチな表現者として活躍中
・韓国籍との噂もあるが、実際は日本国籍の日本人
アイナ・ジ・エンドはただのアイドルじゃなくて、ダンサー、シンガーソングライター、女優、声優と“表現者”としての幅がとっても広い存在です。
曲や演技から伝わる繊細な感情に触れると、もっと彼女を知りたくなること間違いなしですよ!
この記事を読んで気になった方は、ぜひ彼女の楽曲や映像作品もチェックしてみてくださいね♪