
「dizzy mizz lizzy メンバーの今」が気になるあなたへ。
デンマーク発の伝説的ロックバンド、dizzy mizz lizzyが再結成を経て、今どんな活動をしているのか気になりますよね?特に「ティムって今も歌ってるの?」「再結成ってどうして?」といった疑問を持ってる方も多いはず。
この記事では、そんな気になるポイントをわかりやすくまとめました!
・現在のメンバー構成(実は結成当初と同じ!)
・各メンバーのプロフィールと年齢
・2023年の来日公演の様子と感動エピソード
・再結成の理由とその後の音楽的進化
これを読めば、dizzy mizz lizzyの“今”がまるっとわかります。
昔からのファンも、最近気になり始めた人も、ぜひ最後まで読んでバンドの魅力を再発見してくださいね!
dizzy mizz lizzy メンバーの今とは?
デンマークを代表するロックバンド「dizzy mizz lizzy」。結成から35年以上経った今でも、3人のメンバーは音楽シーンの最前線で活躍中です。この記事では、そんな彼らの「今」に焦点を当て、現在のメンバー構成やそれぞれのプロフィールに迫っていきます。
最初は、今も変わらず続いている“最強の3人編成”についてチェックしていきましょう!
現在のメンバー構成はこの3人!
現在のdizzy mizz lizzyのメンバーは、結成当初から変わらないオリジナルの3人で構成されています。
その3人とは、「ティム・クリステンセン(Vo/G)」「マーティン・ニールセン(Ba)」「ソレン・フリス(Dr)」のトリオ編成です。
この3人は1988年にバンドを結成してから、途中解散や活動休止を経ながらも、再結成後も変わらぬメンバーで活動しています。
その結束力は「まるで家族のよう」と言われるほどで、インタビューでも3人の仲の良さが伝わるシーンがたくさんあります。
特にティムは、バンドの中心的存在でありながら、メンバーそれぞれが対等であることを大切にしているそうです。
リードギター・ボーカルという役割だけでなく、作曲・プロデュースも手がけるマルチな才能が光りますね。
デビューから30年以上経っても、誰一人欠けることなく活動を続けるバンドは本当に貴重です。
この3人だからこそ出せる音、それがdizzy mizz lizzyの最大の魅力なのかもしれません。
ティム・クリステンセンのプロフィールと年齢
ティム・クリステンセンは、dizzy mizz lizzyのボーカル兼ギタリストとして、バンドの中心的存在です。
彼は1974年7月2日生まれの現在50歳(2025年4月時点)で、デンマーク・コペンハーゲン出身です。
ティムの魅力は何と言ってもその圧倒的な音楽センス!dizzy mizz lizzyの楽曲はほとんど彼が作詞・作曲を担当していて、バンドの世界観を形作ってきたキーパーソンです。
バンドが一度解散した後はソロとしても活躍し、ソロアルバムではよりメロディアスで内省的な一面を見せてくれました。
また、ティムはギターの腕前も超一流。テクニカルでありながら感情豊かなプレイは、多くのギタリストに影響を与えています。
特にライブでは、彼の繊細かつ情熱的なギターソロに会場全体が魅了されることもしばしば。
インタビューでは落ち着いた雰囲気の中にユーモアを交えることも多く、飾らない人柄もファンから愛されている理由のひとつですね。
次は、ベースを担当する「マーティン・ニールセン」のプロフィールを紹介しますよ♪
マーティン・ニールセンのプロフィールと年齢
マーティン・ニールセンは、dizzy mizz lizzyのベーシストとして、バンドの音の土台を支える存在です。
1975年1月15日生まれで、現在は50歳(2025年4月時点)。ティムと同じくデンマーク・コペンハーゲン出身です。
マーティンのベースはとにかく“堅実で熱い”。
派手なプレイを見せるタイプではないけれど、しっかりとリズムをキープしながらバンドのグルーヴを支えてくれる、まさに縁の下の力持ちなんです。
本人は「俺はシンガーじゃないよ」と語るほど控えめな性格ですが、ライブ中のちょっとした表情や仕草にファンはキュンとすることも。
インタビューでは、ティムやソレンとの仲の良さが伝わってきて、見ているだけで癒されますね。
そして何より、日本のファンへの愛が深い!
来日公演で「日本が恋しかった」と語るマーティンの言葉に、ぐっときた人も多いのではないでしょうか。
次は、パワフルなドラミングでバンドを牽引する「ソレン・フリス」について紹介していきます!
ソレン・フリスのプロフィールと年齢
ソレン・フリスは、dizzy mizz lizzyのドラマーとして、バンドのエネルギーを全身で表現してくれる存在です。
1974年9月に生まれ、現在は50歳(2025年4月時点)。メンバーの中では最年長ですね。
ソレンのドラムはとにかくパワフル!
しかも力強いだけじゃなくて、曲の抑揚に合わせて細かいニュアンスまでしっかりコントロールされていて、音楽全体に深みを与えてくれます。
ライブでのパフォーマンスは、まさに“体ごと音楽に乗っている”感じで、見ていてめちゃくちゃ気持ちいいです。
さらに、ソレンはインタビューでたびたびユーモアを交えて話してくれていて、すごくお茶目な一面もあるんですよね。
最近では、「音楽を続けることが若さの秘訣」と語っていて、3人の中でも一番“元気な大人”感があるかも。
3人の中でも一番子育て経験が豊富なパパでありつつ、ツアー中も全力でプレイしてくれる、頼もしいドラマーです。
次は、そんな3人が日本のステージで見せてくれた、リアルな素顔に迫っていきましょう!
来日公演で見せた3人のリアルな素顔
2023年の来日公演では、dizzy mizz lizzyの3人が久しぶりに日本のステージに立ち、多くのファンの前で熱いパフォーマンスを披露しました。音楽だけでなく、彼らの人柄やバンドの絆もひしひしと伝わってきた貴重なステージでしたよね。
ここからは、その来日公演の様子と、ファンに向けた3人の本音をご紹介していきます!
2023年のCLUB CITTA’公演レポート
2023年9月、約7年ぶりの日本公演として行われた川崎CLUB CITTA’での2デイズは、ファンにとってもバンドにとっても特別な時間でした。
セットリストはボリュームたっぷりで、彼らの代表曲だけでなく、最新アルバム『ALTER ECHO』からの楽曲もたっぷり披露されました。
注目すべきは、1曲目からいきなり22分超えの大作「Amelia」をフル演奏してきたこと!
この大胆な選曲には、観客からも驚きと歓声が上がりました。
ティムは「緊張感のある曲でライブを始めることで、ステージ全体の空気が引き締まる」と語っていて、プロ意識の高さがうかがえますね。
そして何より、演奏中の息の合い方がすごすぎて、まるで一つの生き物のようでした。
観客は演奏にじっくり聴き入っていて、曲間には静けさが戻るほど集中した空気が漂っていたのも印象的。
「日本の観客は真剣に音楽を聴いてくれるからこそ、さらに良い演奏がしたくなる」と語る彼らの言葉がとても心に残りました。
日本のファンへの想いと舞台裏エピソード
dizzy mizz lizzyの3人は、日本のファンへの愛情をたっぷりと語ってくれました。
マーティンは「7年ぶりの来日で、日本が本当に恋しかった」と話し、ティムも「またすぐ戻ってきたい」と何度も言ってくれていて、その言葉に胸が熱くなった人も多いのではないでしょうか。
ライブのMC中では、ティムが観客の反応の細やかさに感動して、「日本の観客は、僕が話すひと言ひと言をしっかり聞こうとしてくれる」と笑顔で話していました。
さらに、観客の中に咳払いひとつが聞こえるほどの静けさに「一瞬、誰もいないのかと思った(笑)」というジョークも飛び出して、会場はほっこりムードに包まれました。
また、今回の来日公演には、新しくサポートとして加わったキーボーディストのアナス(Anders)も帯同。
初めての日本に大興奮だったそうで、3人からも「彼が一番テンション高かったかも(笑)」といじられていたのが印象的でした。
この仲の良さと、自然体な雰囲気こそが、dizzy mizz lizzyの魅力なんだと改めて感じられる来日公演でしたね。
次は、彼らがなぜ再結成を決めたのか、そしてどんな想いで今の活動を続けているのかを深掘りしていきます!
dizzy mizz lizzy 再結成の理由とは?
一度は解散を経験したdizzy mizz lizzyですが、長い沈黙を破って2014年に奇跡の再結成を果たしました。なぜ彼らは再び一緒に音を鳴らす決意をしたのでしょうか?
ここでは、再結成までの空白期間の背景や、再び集まることになった理由をじっくり掘り下げていきます!
再結成までのブランク期間と経緯
dizzy mizz lizzyは、1998年に一度解散を迎えています。
理由は明言されていませんが、バンドとしての活動に疲れを感じていたことや、それぞれが別の音楽的な道を模索したいという想いがあったようです。
ティムはその後、ソロアーティストとして成功を収めており、ソロアルバムは本国デンマークでも高い評価を得ていました。
マーティンとソレンもそれぞれのペースで音楽活動を続けていて、3人は完全に袂を分かったわけではなかったんです。
2014年に突如発表された再結成は、ファンにとってまさにサプライズ。
その背景には、デビュー当時からの楽曲が今も多くの人に愛されていることや、ライブのオファーが途絶えなかったことがあったそうです。
「再結成はノスタルジーではなく、今の自分たちの音を鳴らしたいという衝動だった」とティムは語っており、単なる“過去の焼き直し”ではないことが伝わってきます。
次は、再結成後の音楽性の変化や、どんな新たな魅力を見せてくれているのかをチェックしていきます!
再結成後の活動と音楽性の変化
再結成後のdizzy mizz lizzyは、かつてのグランジやオルタナティブの枠を超えた、より深みのある音楽性を手に入れています。
2016年のアルバム『Forward in Reverse』、そして2020年の『ALTER ECHO』では、よりヘヴィでプログレッシブなサウンドへと進化。バンドの新たな可能性を感じさせる内容となっています。
ティムは「今の自分たちは、若い頃にはなかった感情や視点を曲に込められる」と話していて、まさに“大人のロック”へとシフトした印象。
それでもキャッチーなメロディや繊細なアレンジは健在で、懐かしさと新しさが絶妙に混ざった音楽になっています。
また、ライブでは新旧の楽曲をバランスよく披露しつつ、インストゥルメンタルのアレンジや即興的な演出も加わっていて、ファンを飽きさせません。
「年齢を重ねたからこそ出せる音がある」と語る彼らの言葉には、重みと説得力がありますよね。
これからも、新たな音楽に挑戦し続けるdizzy mizz lizzyの姿から目が離せません!
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・現在のdizzy mizz lizzyは、結成当時と同じ3人編成で活動中
・ティム・クリステンセンはバンドの中心であり、作曲も担当するカリスマ的存在
・マーティン・ニールセンとソレン・フリスも長年バンドを支える頼もしいメンバー
・2023年の来日公演では、観客との深い絆やリアルな素顔が垣間見られた
・再結成の背景には「再び音楽を届けたい」という強い想いがあった
・再結成後は音楽性も進化し、より深みのあるサウンドに
バンドの歴史や背景を知ると、今のdizzy mizz lizzyがますます魅力的に感じられますよね。
この記事をきっかけに、改めて彼らの音楽を聴いてみたくなった人も多いはず。
ぜひ、SpotifyやYouTubeなどで曲をチェックして、次の来日公演にも注目してみてくださいね!