2025年の大阪・関西万博、楽しみにしてる人も多いですよね。
でも最近、SNSでちょっとした“炎上”になってるのが「喫煙所問題」なんです。
会場は“全面禁煙”だったはずなのに、今になって喫煙所を設置するとかしないとか…?
「遠すぎて吸えない」「マナーが悪すぎ」と、喫煙者も非喫煙者もザワついてる状態なんです。
私自身、学生時代にアルバイトでイベントや施設設計の現場に関わることがあったんですが、こういうルールと現場のズレって本当に多いんですよね。
この記事では、現地で実際に何が起きてるのか、どんな評価があるのかをわかりやすくまとめました!
喫煙者もそうじゃない人も、会場を快適に楽しむために、ぜひチェックしてくださいね!
万博会場の喫煙ルールが大混乱!一体なにが起きてるの?
万博会場では「全面禁煙」のはずだったのに、今になって喫煙所が設置されるというまさかの展開。
SNSでは「マナー悪すぎ!」「遠すぎて吸えない!」と、喫煙者も非喫煙者も混乱しています。
いったい、どこで何が起きているのか?ここからじっくり見ていきましょう。
東ゲートに2か所だけ?遠すぎる喫煙所がSNSで話題に
実は、2025年の大阪・関西万博の会場内は、当初「全面禁煙」に設定されていました。
ところが、来場者が実際に足を運んでみると「え、ここで吸える場所、どこ?」という声が続出。
現在、喫煙所は東ゲートの外に2か所しかなく、西ゲートや会場内からは徒歩15分ほどかかるんです。
喫煙したい人は一度会場を出て、喫煙後に再入場しなきゃいけないというルールも手間の原因。
再入場ゲートでは、ピーク時に70人以上が並ぶ行列もあったそうですよ。
SNSでは「遠すぎて吸う気失せる」「何回も往復するのキツい」との声が多く、
一方で非喫煙者からは「それぐらい歩け」と、真っ二つに意見が割れているんです。
次は、会場内で起きている“ルール違反”の実態について深掘りしていきます!
禁煙のはずが会場内で吸う人続出?“ルール違反”の実態とは
公式には全面禁煙のはずなのに、会場内では喫煙ルール違反が相次いでいるのが現状です。
東ゲートまで行くのが面倒だから…という理由で、トイレの裏や人目のつかない場所で吸っている人も多く、
スタッフもすべてを取り締まりきれず、イタチごっこの状態になっているそう。
実際に目撃した来場者のSNS投稿には、「普通に歩きタバコしてる人がいて驚いた」なんて声も。
特に問題視されているのが、火気厳禁のエリアでの喫煙。地下のガスが溜まりやすい場所では爆発の危険もあるとか…。
このままだと安全面でもリスクが高まることから、運営側も動かざるを得なくなったようです。
私もアルバイトで似たような現場を見たことあるんですが、監視の目が届かないところって、どうしても“抜け道”ができちゃうんですよね。
全面禁煙から一転!喫煙所が新設された理由とは?
なぜ「全面禁煙」だったはずの万博会場で、方針転換が起きたのか。
その裏には、単なるクレーム対応だけじゃない、安全性や運営面のリアルな課題があったんです。
追加設置のきっかけは“爆発事故”と“マナー違反”?
一番のきっかけは、西ゲート側の「グリーンワールド工区」で起きた地下メタンガス爆発事故。
実はここ、地下にガスが溜まりやすく、たばこの火が引火するリスクがある危険エリアだったんです。
そんな場所でこっそり喫煙されてしまうと、事故につながる恐れも。
火の不始末が原因になったらと思うと、ゾッとしますよね…。
協会は、これ以上の違反やトラブルを防ぐために、安全な場所に喫煙所を設置しようと方針転換を決定。
5月中に西ゲートの会場内外に1か所ずつ、屋外型の喫煙所を設けることになりました。
つまり、「吸える場所がない→ルール破りが発生→安全対策として設置」という流れなんです。
ルールを守ってもらうためにも「吸える場所を作る」っていう判断は、私自身納得できます。
喫煙所の位置は?再入場の面倒さも問題に
喫煙所の新設場所として予定されているのは、西ゲート近くの安全確認済みエリア。
ただし、屋外にパーテーションで囲っただけの簡易的な構造になるとのこと。
利用者は一度会場を出て、喫煙所で吸ってから再び入場ゲートを通らなければならず、
この「出入りのたびに並ばされる手間」が、さらなる不満のタネになっているようです。
また、再入場する際には身分確認や荷物検査が再度必要なケースもあり、
「ちょっとタバコ吸いたいだけなのに大ごとすぎる」という声も上がっています。
ここまで読んで、「じゃあ分煙はちゃんと機能してるの?」と疑問に思った人も多いはず。
次の章では、その分煙対策とSNS上の反応をまとめていきます!
会場の分煙対策は十分?SNSで分かれる評価
喫煙所の新設が決まり、一部では「ようやくか!」と歓迎する声もありますが、
一方で非喫煙者を中心に「中途半端な対策」と批判も噴出しているんです。
「非喫煙者への配慮が足りない」の声も…
SNSでは「副流煙が心配」「タバコの臭いが嫌だ」という非喫煙者からの声が続出。
たとえ喫煙所ができても、場所や構造次第では風向きによって煙が流れてくることもありますし、
そもそも「万博=未来社会のモデル」なのに、タバコOKなの?という本質的な疑問も出ています。
「子ども連れにとってはありがた迷惑」「むしろタバコ持ち込み禁止にすべき」といったコメントもあり、
一時的な対応だけでは不満が解消されていない印象です。
私も子どもを連れて出かけることがあるので、「なんで未来社会の万博でタバコOKなの?」という疑問には正直共感しちゃいました。
そんな中、喫煙者側からは「このままだと肩身が狭すぎる」との悲鳴も。
次では、最近SNSで急増している“タバコ持ち込み”に関する声に注目します!
「タバコ持ち込み禁止にすべき」の意見が急増中!
一部では、もはや喫煙所設置ではなく「タバコの持ち込みそのものを禁止すべき」という声まで上がっています。
Yahoo!知恵袋などでも「ここまでマナーが悪いなら、いっそ締め出すべきでは?」という投稿が多く、
「テーマが“いのち輝く未来社会”なんだから、矛盾してない?」という根本的な批判も。
運営側は、様々な国からの来場者や多様な価値観を受け入れる必要があるため、
完全禁止には慎重な姿勢ですが、今後の対応によってはさらに議論が加熱しそうですね。
確かに「いのち輝く未来社会」がテーマのイベントなのに、タバコの扱いにここまで手間取ってるのって、ちょっと矛盾を感じちゃいますよね。
万博会場の喫煙ルールに関するQ&A
Q: 万博会場内には喫煙所がいくつあるの?
A: 2025年4月時点では、東ゲート外に2か所のみ設置されています。5月中には西ゲート周辺にも1か所ずつ(内外)追加される予定です。
Q: 会場内でタバコは吸えるの?
A: 会場内は基本的に全面禁煙です。公式の喫煙所でのみ喫煙が可能で、その他の場所での喫煙はルール違反とされます。
Q: 喫煙所を利用するには再入場が必要?
A: はい、東ゲート外の喫煙所を利用するには一度退場し、喫煙後に再入場手続きが必要になります。これが不満の原因のひとつです。
Q: 非喫煙者として気をつけるべき点は?
A: 会場では基本的に分煙が意識されていますが、喫煙所周辺では煙や臭いが気になる場合があります。ルート選びの際に事前に位置を確認しておくと安心です。
Q: 今後、タバコの持ち込みが禁止になる可能性は?
A: 現時点では持ち込み禁止の予定はありませんが、SNSや来場者の声によって議論が進んでおり、今後の運営方針次第では変更の可能性もあります。
まとめ
今回の記事では、万博会場の喫煙ルールをめぐる現状とSNSでの反応についてまとめました。
- 万博会場は当初「全面禁煙」だったが、喫煙所の新設が決定
- 喫煙所は東ゲート外に2か所、今後は西ゲートにも追加予定
- 喫煙には再入場が必要で、利便性の低さに不満の声が多い
- 会場内でのルール違反喫煙が続出、安全面の懸念も
- SNSでは賛否が分かれ、「タバコ持ち込み禁止」を求める声も上昇中
今回は、万博会場の喫煙ルールについての混乱と、その背景を紹介しました。
私自身、昔アルバイトで感じた「ルールと実態のギャップ」がまさにこのケースに当てはまっていて、とても他人事とは思えませんでした。
安全性や快適さを守るためには、喫煙者・非喫煙者のどちらにも配慮が必要です。
ぜひ、行く前に喫煙ルールをしっかり確認して、みんなが気持ちよく楽しめる万博にしていきたいですね!